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  [相続]の基礎知識

解説 解説編
 

Q.4(子がおらず孫がいるときの相続について)

子供は既に死亡しているときに,死亡した子に子がいる,すなわち孫がいる場合,相続はどうなるのですか?
 
A.4

被相続人の子が,被相続人より先に死亡している場合に,被相続人に孫がいれば,その孫は相続人となります。これを代襲相続(だいしゅうそうぞく)といいます。

又,子も孫も先に死亡している場合には,ひ孫が相続人となり,これを再代襲相続と言います。

更にその下の直系卑属(「ちょっけいひぞく」と読みます。子供以下,孫,ひ孫…のことです。)への更なる代襲相続も認められます。

現実問題としては,相続に関してひ孫より下の直系卑属が現れることはめったにないものと思いますが,直系卑属への代襲相続に制限はありません。
なお,子供が養子であった場合には,民法上では(第887条但書,第727条の定めより),養子縁組後に出生した養子の子は被相続人の直系卑属の立場にあるものとして代襲相続人となります。

しかしながら,養子縁組の時点で出生している養子の子については親族関係が生じないこととされるため,被相続人の直系卑属の立場にはならず,代襲相続人とはなりません。

そのため,養子に子がいて,被相続人より養子が先に死亡している場合には,養子の子の出生の時期によって,養子の子については,代襲相続人になる場合とならない場合があることには注意が必要です。
更に,代襲相続人である被相続人の孫やひ孫は,相続人の順位でいうと,子と同じ第1順位の相続人となりますので,代襲相続となる場合には,直系尊属(父母や祖父母…のことです。)や兄弟姉妹が相続人となることはありません。
又,兄弟姉妹が相続人となる場合で,兄弟姉妹が被相続人より先に死亡している場合には,兄弟姉妹の子供(被相続人のおい,めい)は代襲相続人となります。

但し,おいやめいへの代襲相続は一代限りとなり,兄弟姉妹,おい,めいの全員がいずれも被相続人より先に死亡している場合には,直系卑属の場合とは異なり,おいやめいの子供への再代襲はありませんので,その場合には法律が定める相続人はいないということになります。
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