安心できるシニアライフのために!相続・遺言,後見のことなら,お気軽にご相談下さい!
大阪の予防法務の専門家 大串真コ行政書士事務所です

トップページ 取扱業務内容 基本料金一覧表 事務所ご案内 お問い合わせ
 

  [相続]の基礎知識

解説 解説編
 

Q.2(相続の開始について)

どうなったら,相続が始まるのですか?
 
A.2

人が亡くなると,法律上は,その瞬間に,亡くなられた方の住所において,相続が開始すると定められています。

とは言っても,相続が開始したからといって,何もしないままで,具体的に財産を取得できるものではなく,実際問題としては,相続した財産を相続人の方々で具体的に分ける遺産分割の手続等を取らなければならないことにはなります。
通常,相続が開始すると,法律上は,亡くなられた方の遺言があれば原則としてその内容の通りに財産が分けられる等しますし,遺言が無ければ相続人間で,法律で定められた相続分にしたがって,共有又は分割して取得することになります。

ただ,何の手続も取らないままでは,実際に,各相続人等において相続財産の取得や処分ができない場合がほとんどではないかと思われますので,改めて遺産分割等の手続を取る等して,各相続人等において財産を取得する(又は放棄する)という流れになります。
ここで注意すべきことは,医学的に死亡が確認された状態という自然的死亡が一般的な相続開始の要件なのですが,それ以外にも法律が一定の要件が満たされた場合にその人が死亡したものとみなして相続が開始することがあることです。

具体的には,民法上では,不在者の生死が7年間明らかでないときや,戦争や事故等で生死が1年間明らかでないときに,利害関係人の請求によって,その方が死亡したとみなす制度があり,戸籍法上では,災害等の際に官庁や公署がその方の死亡を認定するという制度があります。

なお,ここからは,亡くなられた方のことを「被相続人」,財産を受け継ぐ方で,民法が相続人と定めている方のことを「相続人」,相続人以外で遺言で財産を受け継ぐことを遺贈といいますが,その遺贈を受ける方のことを「受遺者」と言います。
Q.2のページへ戻ります   A.1のページへ戻ります   A.3のページに移動します
 
Copyright © 2013 大串真コ行政書士事務所 All rights reserved.
by 予防法務の専門家 大串真コ行政書士事務所