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  [相続]の基礎知識

解説 解説編
 

Q.12(相続の承認や放棄をする期間について)

先頃死亡した私の父は,自営業者でしたが,父の生前に,父と商売の関係のことはほとんど話すこともなく,債務については,よく分っていないので,これから取引先への債務等を調査しなければなりません。

ただ,取引先の数は多いため,調査するとしても,3ヶ月ではとても間に合いそうにありません。このような場合でも,3ヶ月以内に,相続を承認するか放棄するかの手続を取らなければならないのですか?
 
A.12

上記3ヶ月間の期間のことを熟慮期間といいますが,これは,利害関係人ら(主に相続人になります。)から家庭裁判所に期間を延ばしてもらうように請求すること(これを熟慮期間の伸張の申立といいます。)ができますので,その申立をされて,家庭裁判所で認められれば,期間を延長することはできます。
但し,この熟慮期間の延長(伸張)については,延長してもらうための正当な理由がなければなりませんので,何となく延ばし延ばしにしていたからというような理由では認めてもらえないこともあります。

又,期間の延長については,各相続人毎にその請求に応じて決められることとなっていますので,相続人が複数いる場合には,全員が各々申立をしてもらわなければ,請求をされなかった相続人には熟慮期間の延長(伸張)が認められないことになりますので,その点での注意が必要です。
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