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  [後見]の基礎知識

後見について,最低限知っておいていただきたい知識を説明しています。

後見に関する基礎的な内容について,できるだけ分りやすく読んでいただけるように,事例も取り入れてQ&A形式で説明しました。

この程度の内容をご存知いただいていれば,後見に関して,とりあえずは慌てずに済むのではないかと思いますが,当然ながら各々のケースにより対応は異なりますし,ここに記載している内容は,後見に関するごく一部に過ぎません。

ここに書いてない内容やご不安に思われることがございましたら,まずはお気軽にご相談下さい。
 
質問 質問編 目次
 
各質問の項目をクリック(又はダブルクリック)すると,質問の詳細に移動します。
 
Q.1(後見の概略について)
 
Q.2(後見制度の種類について)
 
Q.3(禁治産制度と後見制度の違いについて)
 
Q.4(法定後見制度と申立ての方法について)
 
Q.5(「後見」「保佐」「補助」のどれを選択すればよいかについて)
 
Q.6(「後見」について)
 
Q.7(後見人の仕事と責任について)
 
Q.8(後見人の報酬や事務費用について)
 
Q.9(後見人を辞めることができるかについて)
 
Q.10(後見監督人の役割について)
 
Q.11(後見終了後の手続について)
 
Q.12(「保佐」について)
 
Q.13(保佐人の仕事と責任について)
 
Q.14(「補助」について)
 
Q.15(補助人の仕事と責任について)
 
Q.16(保佐監督人と補助監督人の役割について)
 
Q.17(成年被後見人らしい方との取引について)
 
Q.18(後見開始迄に財産を処分されるおそれがあるときの手続について)
 
Q.19(任意後見制度について)
 
Q.20(任意後見契約のパターンについて)
 
Q.21(任意後見人の仕事と責任について)
 
Q.22(任意後見監督人の役割について)
 
Q.23(任意後見人を辞めることについて)
 
Q.24(予備的に,別の人を任意後見受任者として契約できるかについて)
 
Q.25(判断能力に問題はないが,身体が不自由な場合の保護について)
 
Q.26(自分が亡くなった後のことを依頼できるかについて)

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質問 質問編 詳細
 

Q.1(後見の概略について)

後見って,簡単に言うとどういうことなんですか?
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Q.2(後見制度の種類について))

成年後見制度は具体的にはどういうものがあるのですか?
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Q.3(禁治産制度と後見制度の違いについて)

昔は,判断能力が低下した人に対しては,禁治産制度という制度があったように記憶していますが,後見制度とはどう違うのですか?
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Q.4(法定後見制度と申立ての方法について)

後見制度の概略は大まかに分りましたが,まずは,法定後見制度について,どのようなものか,申立てはどうすればよいのか等,詳しく教えてもらえませんか?
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Q.5(「後見」,「保佐」,「補助」のどれを選択すればよいかについて))

前の説明で,法定後見を申立てする大まかな流れは分りました。

ところで,実際に申立てをする場合に,「後見」,「保佐」,「補助」のどれを選択すればよいのでしょうか?

基準のようなものがあれば,教えてもらえませんか?
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Q.6(「後見」について)

私の母は,70歳を超えて,認知症を発症し,今はほとんど会話もできず,私達家族の言うこともちゃんと理解しているのかもハッキリしませんし,身の回りのこともほとんど家族が面倒を見ている状態が数年続いています。

これまでは,家族だけで何とか面倒を看てはきたのですが,それも負担が大きく,いよいよ老人介護施設へ入所させることを考えております。

母は,父の残した財産として,1,000万円程度の定期預金を持っていますので,これを解約して,その費用に当てたいと思いますが,当然のことながら,母が自分で預金を解約すること等できません。

法定後見を申し立てる必要があると思いますが,「後見」の決定がされるとどのようになるのでしょうか?

又,私は,営業職のサラリーマンで,法律や福祉のことは全く疎いのですが,私が母の後見人になることはできるのでしょうか?
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Q.7(後見人の仕事と責任について)

私には,老人性痴呆症で,日常の会話もほとんどできなくなった父がいます。

先日,家庭裁判所に父の「後見」の申立てをしたのですが,その際に,私は父と同居していますので,後見人の候補者として私を希望する旨を記載して申立てしました。

しかしながら,私は製造業に従事している者で法律のことはほとんど分りませんので,後見人がどのようなことをすればよいのか,又,どのようなことはしてはいけないのか,詳しくは分らないままです。

後見人の仕事や責任の内容について教えてもらえないでしょうか?
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Q.8(後見人の報酬や事務費用について)

私は,認知症で判断能力がほとんど無くなった母の「後見」を申立て,私が後見人として就任することになりました。

ところで,後見人に就任するに当っては,家庭裁判所で色々と話をされたのですが,母の療養看護契約をすることや色々な支払等で仕事を休んだりする必要もあるように思いましたし,相当の手間がかかるように思いました。

そこで,後見人に就任するに当って,その報酬をもらうということはできるのでしょうか。

又,事務に関して必要となる実費等の費用は誰が負担することになるのでしょうか?

法律や福祉の専門家の方や社会福祉法人等のような団体が後見人に選任されるような場合には,当然,それなりの報酬が支払われるものだと思いますが,私のように家族の場合には,報酬はもらえないのでしょうか?
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Q.9(後見人を辞めることができるかについて)

私は,認知症の夫の後見人として,これまで夫の財産管理をしてきました。

ただ,私も70歳を超える年齢となり,体力にも自信がなくなってきましたし,毎回の事務の記録を付けた上で,数ヶ月毎に家庭裁判所に報告書を作成するのも大変に思うようになり,これまでのように後見人としての仕事を続けることが不安になってきました。

できれば,夫の後見人を辞めて,誰か別の人にお願いしたいと思うのですが,そのようなことは可能でしょうか?
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Q.10(後見監督人の役割について)

私は,この度,同居している痴呆症の父の「後見」申立てをし,私が後見人に選任されました。

ところで,父の「後見」については,家庭裁判所で弁護士の方が後見監督人に選任されました。

後見監督人というのは,どのような役割の方なのか教えてもらえないでしょうか?
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Q.11(後見終了後の手続について)

私は,老人性痴呆症の父の後見人をしておりました。

先日,父が亡くなりましたので,父の「後見」は終了することになると思いますが,後見人としてどのような残務処理をすればよいのでしょうか?
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Q.12(「保佐」について)

私は,現在69歳で,40歳になる息子と2人で暮らしています。夫は既に亡くなっており,私の家族は息子と2人だけです。

実は,息子は軽度の知的障害者で,現在は,障害者の授産施設で働いております。

息子の障害の程度ですが,以前,精神科で診断を受けたときには,小学校高学年程度の知能レベルということでした。

日常の生活は,特に奇行があるわけでもなく,授産施設へもバスと電車を乗り継いで行っていますので,問題になるようなこともありませんし,毎日,仕事の帰りには買物を頼んでいますが,きちんと買ってきてくれています。

ところで,これまでは,特に財布の管理をして来なかったのですが,2ヶ月前に,給料日にその給料と自分の銀行預金を全額引出して,衝動的に高額のパソコンを買ってきましたので,それ以降は,本人名義のキャッシュカード等は私が管理するようにして,基本的には,買物に必要な金額とお小遣いだけを渡すようにして管理するようにしています。

その上,先日は,授産施設の方が借入するのに頼まれたと言って,保証人になって構わないかと聞いてきたりしましたので,それは絶対ダメだと止めたのですが,このところ,後先を考えずに,何かをしようとすることが多くなってきたように思い,今後のことも考えると,息子の財産をきちんと管理しなければならないかと思い始めました。

どのようにすればよいでしょうか?
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Q.13(保佐人の仕事と責任について)

私は母と同居していますが,母は認知症が相当進んできており,日常生活の簡単なことであれば,何とか一人でもできるのですが,預金通帳等の管理を本人に任せておくのは不安な状態です。

母は,全てにおいて判断ができない状態ではないので,法定後見の「保佐」を申し立てるべきではないかと考えており,私が保佐人の候補者になろうかと思っています。

ところで,私は美容師で法律のことは疎いので,保佐人になったらどのような仕事をしなければいけないのか,どういう責任を負うのか,全く分りません。保佐人の仕事や責任の内容について教えてもらえないでしょうか?
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Q.14(「補助」について)

私の叔母(父の妹)は,私の自宅の近所で一人暮らしをしています。

叔母の子供は長女と次女がいますが,2人とも結婚して遠方に住んでいますので,それこそ盆と正月くらいにしか帰って来ません。

そのため,私が最低でも2〜3週間に1回位は訪ねて行って様子を見るようにしています。

叔母は,70歳を過ぎていますが,いまだに足腰もシッカリしていて元気ですし,料理も上手で,私がおばの作った料理をもらって帰ることもある位ですので,まだ,介護サービスも受けてはいません。

ただ,時々,約束したことをスッカリ忘れてしまうようなことがありますので,多少,認知症気味ではないかと思うときもあるのですが,基本的には日常生活に支障が生じるような状態ではありません。

叔母本人は,足腰が弱くなったり,料理ができないようになってしまったときには,老人ホームに入るつもりであると言っていますが,今のところは,私が見ていても,そのようなことを準備しなければならないような状態でもないと思っています。

ところで,先日,私が叔母の家を訪ねたところ,ベッドには新品の布団があり,事情を聞いたところ,訪問販売のセールスマンから100万円で購入したと言いました。

私が,それは高すぎる,だまされたのではないかと言ったのですが,叔母は,最高級の羽毛を使っていたり,安眠できるように最新の技術を使っているので,それくらい高額になるのだと説明されたと言いますし,実際に,その布団で寝るようになってから熟睡することができるようになったので,買ってよかったと言い,だまされてはいないと言うのです。

叔母は,叔父が亡くなったときに,叔父の遺産を大部分相続したこともあって,今回の100万円の出費がすぐに叔母の生活に悪影響を及ぼすということもありませんし,何より,叔母がその布団に満足しているようなので,私個人の意見としては,今回の布団の訪問販売は,いわゆる悪徳商法の1つではないかと思うものの,敢えて契約を取消して布団を返す必要まではないかとは思っています。

ただ,確かにここ数年は,叔母はあまり人を疑わず,言われたことをそのまま信じてしまい,要らない物を買いそうになったり,他人の保証人になろうとしたようなこともあって,その度に,私が,止めるように言い聞かせて何とか大事に至らず済んだようなこともありました。

それに,それこそ日常の買物や1万円程度までの話であれば,問題はないのですが,10万円を超えるような金額の話になってしまうと,それこそ10万円も100万円も同じように思っているのではないかと心配になったこともありました。

又,訪問販売業者の間では,購入経験のある顧客のリストが回っている等という物騒な話も聞いたことがあります。

叔母は,今回,訪問販売で高額の商品を買ってしまっていますので,これからも,叔母のところに,色々な訪問販売業者が押しかけてきて高い買物をさせられてしまい,それこそ叔母の財産が食い物にされないかと不安になってしまいます。

今のところ,日常生活に大きな支障もありませんし,いつも訳の分らないことを言うという訳でもありませんので,「後見」の申立てをするほどのことはないと思いますが,金銭の管理等は私なり別の人に任せたほうが安心ではないかと思っています。

叔母のようなケースでは,どのようにすればよいのでしょうか?
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Q.15(補助人の仕事と責任について)

私は,先日,軽度の知的障害を有する息子の「補助」の申立てをして,補助人に就任しました。

「補助」開始に当っては,同意権については,1万円を超える金額の商品を購入する場合に,代理権については息子の銀行取引と息子が作成した絵の売買契約について,代理権を付与してもらうことになりました。

これは,息子は小さい頃から絵を描くのが好きで,色々な方に評価をしていただき,何度か息子の絵を買って下さる方がおられましたので,今後も,そのようなことがあるだろうと考えてのことです。

ところで,私は専業主婦で特に法律を学んだこともありませんので,補助人がどのような仕事をして,どのような責任を負うのか,今一つハッキリしません。補助人の仕事や責任について教えていただけないでしょうか?
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Q.16(保佐監督人と補助監督人の役割について)

私は,先日,軽度の認知症を発送した母の「保佐」か「補助」の申立てをしようと準備をしており,私が保佐人か補助人の候補者として申立てしようと考えています。

ところで,私自身は,法律のことには疎いもので,きちんと保佐人や補助人としての任務ができるのか,少々不安です。

後見人の場合には,後見監督人という方を選んでもらって,監督してもらえる制度があるということを聞いたのですが,「保佐」や「補助」の場合にも,そのような監督人のような制度があるのでしょうか?
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Q.17(成年被後見人らしい方との取引について)

私は中古車業を営んでおり,先日,70歳の方から運転免許を返納するので,車を売りたいとの相談を受け,先日,そのお客様との間で売買契約書を締結しました。

契約締結の時点では,特におかしいと思うことはありませんでした。

ところが,先日,車を引き取りに行こうとお客様に電話をしたのですが,ボケておられるのか話が全くかみ合わず,その日は引取りに行くことを断念せざるを得ませんでした。

私は以前に,「後見」を受けている方との取引で,後見人の方に代理人になってもらい契約をした経験がありましたので,もしかしたら,そのお客様も「後見」を受けておられるのではないかと思いましたが,別の日には,そのお客様からいつ車を引き取りに来てくれるのかとの問い合わせがあって,どうしてよいものか迷っています。

成年被後見人が単独でおこなった契約は,後見人によって取消される可能性があることは知っていますので,契約を解除されることになるのは仕方ないと思っているのですが,現状のまま中途半端な状態で放置しておくわけにもいきません。

どうすればよいでしょうか?
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Q.18(後見開始迄に財産を処分されるおそれがあるときの手続について)

私の母は,私の自宅の近所で兄夫婦と同居しています。

母は重度の認知症を患っており,ほとんど会話もできない状態で,私は母には「後見」が必要な状態にあると判断していますが,兄夫婦は自分達がちゃんと母の面倒を見ているのだから「後見」等必要ないと同意しませんし,当然ながら申立ての準備さえしようとしません。

そればかりか,母の預金を勝手に使って,新車を買ったりしているようです。私がそのことに気づいて兄に問いただしたところ,母の病院への送り迎え等のために必要だから買ったのだと言います。

それ以外にも,結構,母の預金から,自分達の生活費等までも出しているようですし,母の面倒を見ているとは言うものの,何時私が訪ねてもいつも薄汚れた同じ服を着せられているようだったりと,ちゃんと面倒を見てくれているようには思えません。

私としては,母がこのまま兄夫婦と同居して,適当にしか面倒を見てもらえないのであれば,老人介護施設等に入居させてきちんとした専門家の介護を受けさせてあげたいと思うのですが,母は,自分では何もできない状態ですので,私が「後見」の申立てをしようと考えています。

そこで,家庭裁判所に行って,パンフレットや必要な書式等をもらってきたのですが,申立てをして,後見人が決まるまでには,数ヶ月はかかると書いてありました。

兄夫婦の今の状況から見て,母の「後見」の申立てに同意してくれる見込みはありませんし,私が「後見」を申立てしたことが判ったら,それこそ,決定が出るまでの間に,母の預金を全部自分のものにしておくようなことをしかねません。

もし,そうなってしまえば,母を施設に入所させることさえできなくなってしまい,「後見」を申し立てる意味もなくなりかねません。

こういう場合に,兄夫婦に勝手なことをさせないようなことはできないものでしょうか?
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Q.19(任意後見制度について)

私は,現在,75歳ですが,一人暮らしをしております。夫は他界し,子供はそれぞれ独立して,遠方で生活しております。

私は今でも足腰もシッカリしており,元気にはしておりますので,日常生活の中で,特に誰かの手を借りなければならないことはありません。

ただ,このところ,少々物忘れがひどくなってきたように思い,近い将来のことも考えて,何らかの保護を受けることを考えたほうがよいのではないかと思うようになりました。

ところで,先日,テレビを見ていましたところ,任意後見制度という制度を紹介していて,これは,元気なうちに,将来自分がボケたりしたときに助けてくれるように頼める制度らしいということは分りましたので,今の自分には一番合った方法ではないかと思ったのですが,特にメモを取っていた訳でもありませんので,詳しいことはハッキリ覚えていません。

任意後見制度というのは,どのような制度か詳しく教えてもらえませんか?
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Q.20(任意後見契約のパターンについて)

任意後見契約には,いくつかのパターンがあるということを聞いたことがありますが,具体的にはどういうことでしょうか?
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Q.21(任意後見人の仕事と責任について)

私は,5年程前に同居している父に頼まれ,私を任意後見受任者とする任意後見契約を結びました。

そのときは,父から,「多分,この先もボケることはないと思うけれど,将来,念のときの備えだから頼む。」と言われ,私も簡単に了承して契約しました。

ところが,この数ヶ月,父の言動がおかしいことが多くなり,父のかかりつけの医師からも,認知症を発症している可能性が高いと言われてしまい,いよいよ,任意後見契約を実行しなければならないときが来たのかと思うようになりました。

ただ,私も契約のときは,あまり深く考えず,簡単に了解していましたので,実際にどのようなことをしなければならないのか,どのような責任を負うのかが,今一つよく分っていません。

任意後見人になった後のことを,具体的に教えてもらえませんか?
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Q.22(任意後見監督人の役割について)

私は,母との間で,以前に任意後見契約を結び,任意後見受任者となっていましたが,母の認知症が進んで保護が必要だと思うようになりましたので,任意後見監督人選任の申立てをし,先日,弁護士の方が任意後見監督人に選任されました。

これから,私は母の任意後見人として活動することになりますが,任意後見監督人の方はどのようなことをされる方で,私は,監督人の弁護士の方とどのように連絡等していけばよいのでしょうか?
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Q.23(任意後見人を辞めることについて)

私は,叔母(母の妹)から,任意後見人になって欲しいと頼まれ,先日,公証役場で任意後見契約を結び,任意後見受任者となりました。

ただ,その後,通帳の管理の話で,叔母とは言い争いになり,険悪な状況になってしまい,将来,任意後見人としてやっていけるか不安になってしまいました。

できれば,任意後見契約を解消したいと思うのですが,どのようにすればよいでしょうか?
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Q.24(予備的に,別の人を任意後見受任者として契約できるかについて)

私は,70歳になりましたので,将来のことを考えて,任意後見契約を結ぶことを考えています。

任意後見人の受任者は,私の妻にお願いしたいと考えていますが,妻も65歳を超えており,イザというときに任意後見人として仕事をしてもらえるかが少々不安です。

そこで,まずは妻にお願いするものの,万一,妻が高齢等で任意後見人としての仕事ができない状況であれば,私の息子に任意後見人になって欲しいと考えています。

このような形で,複数の受任者と契約しておくことはできるのでしょうか?
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Q.25(判断能力に問題はないが,身体が不自由な場合の保護について)

私達夫婦は,現在75歳になり,頭の方は今もシッカリしているのですが,足腰が弱ってしまい,普段の外出でさえ,一仕事になってしまい,時々は週2回来ていただいているヘルパーの方に,その都度,買物や銀行からの出金を頼んだりしています。

ただ,ヘルパーの方にも余分なことを頼んで申し訳ないと思いますし,その都度お願いして書類を書いたりするのは,確かに面倒であるというのが正直なところです。

そこで,できれば,普段の生活に必要な色々な手続を誰かにまとめて頼めないものかと思っています。

任意後見契約のことを考えたのですが,これは,代理人として活動してもらうのは,判断能力が低下してからの話だと説明されていますので,私達のようにシッカリしている間は利用できないと説明されていました。

でも,私達のように判断能力がシッカリしていても,身体が不自由であったり,寝たきりであったりすれば,他人にまとめて依頼したいという高齢者は多いのではないかと思いますが,そういう高齢者の代理人になってもらう方法は無いのでしょうか?
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Q.26(自分が亡くなった後のことを依頼できるかについて)

私は,夫に先立たれ,子供もいませんので,身寄りがありません。

今は,元気で生活していますが,将来のことを考えると,任意後見を誰かに依頼しておいた方が安心ではないかと思っております。

ところで,法定後見や任意後見について,色々と説明されてきた中では,いずれの制度についても,本人が亡くなった時点で,後見人等の仕事は終了し,相続人や,私のような身寄りのないものは相続財産管理人という方が選任されて,財産等はその方に引き継がれることになると説明されています。

ただ,自分が亡くなれば,当然ながら,すぐに,葬儀の段取りや病院・施設等への支払,菩提寺への永代供養の段取り等が必要となります。

子供等の相続人がいたとしても,遺産分割の話で揉めれば,すぐに段取りをしてもらえるかも分りませんし,私のような身寄りのないものであれば,管理する方を選任するまでに,そういうことは終わらせてもらいたいと思いますので,自分が亡くなった後の段取りを依頼できるような人がいないことには,安心できません。

自分が亡くなった後の支払等の事務作業を誰かに依頼することはできないものでしょうか?
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